秀明八千代高等学校

所在地
八千代市桑橋803
交通
東葉高速鉄道八千代緑が丘駅で下車し船尾車庫・木下駅・千葉ニュータウン中央駅・睦小学校行きバスで約7分。JP総武線津田沼駅北口から船尾車庫・木下駅行きバスで約25分。
ホームページ
http://www.shumeiyachiyo.ed.jp/hs/

知性と品性に富む生徒育成

 1984年に開校し、今年で創立34年目を迎えた秀明八千代高等学校は、校訓「知・技・心」のもと、「知の充実・技の鍛錬、心の学習」に力点を置き、知性と品性に富んだ人物の育成に努めてきました。

 知力・技能を支えるには豊かな心を育むことが大切なことから、「心の学習」を重視しています。新聞記事や先人の話を用いて、善と悪、許せることと許せないことや感謝・思いやり・いたわりの心などについて教員と生徒がともに学びます。

 昼食は全校生徒が校内の食堂で教員とともにとります。栄養士がカロリーや生徒の好みを考えて作った給食が提供されます。

 学校創立時から英語教育には特に力を入れており、現在は8人のイギリス人専任教員が授業を担当しています。また、イギリス人教員は国際英語コースの副担任も務めているため、校内で英語に接する機会がとても豊富です。

 国際英語コースの全生徒と他のコースの希望者は、1カ月間のイギリス英語研修を行い、イギリスの歴史や文化に接しながら生きた英語を学びます。

 研修期間の半分は、イギリスケント州にある系列施設のCCC秀明カンタベリー大学と付属英語研修施設のキングスゲート・カレッジで寮生活を送ります。残りの半分はイギリス人家庭にホームステイし、そこからカレッジに通学します。

 授業は10人程度の少人数クラスで行われます。もちろん、すべて英語での授業です。土曜日には名所旧跡へ足を伸ばし、異国の情緒に浸ります。放課後や日曜日にはさまざまなスポーツを楽しんだりします。

テニス部、県総体で男女V

 生徒は勉学に励むとともに部活動でも目覚しい活躍をしています。テニス部は6月の千葉県総体団体戦で、男女アベック優勝を果たしました。空手道部は5月の関東大会県予選会において、全8種目中6種目で関東大会の出場権を獲得するという快挙でした。

 部活動の拠点になるのが2008年に完成した4階建てのスポーツセンターです。1、2階が講堂兼体育館、3階が剣道場、4階は柔道場になっています。

 専用のグラウンドでは県内唯一の女子硬式野球部が練習に励んでいます。創部2年目ですが、東京、埼玉、群馬、新潟からも硬式野球をやりたいという生徒が入部し、寮生活をしながら頑張っています。

 これらの生徒たちが学校を引っ張っているので、雰囲気がとても前向きで、校内が活気にあふれています。

 万一の場合の救急体制も整えられています。職員室をはじめ、保健室、体育館などに計8台のAED(自動体外式除細動器)を設置し、緊急時に備えています。

4コースに分かれて学習 生徒会長・米山周

 我が校は、「特別進学コース」「国際英語コース」「文理進学コース」「総合進学コース」の4コースで意欲的に学習できる環境が整備されています。私が生徒会長として、学業と生徒会の仕事を両立できているのも、そのようなきめの細やかな指導によるものだと常々感じています。

 また、英語学習の面では高校1年次にイギリス英語研修があり、生きた英語に触れることができました。英会話力を伸ばすだけでなく他国の文化や風土に触れることができたのはとても貴重な経験でした。充実した学園生活を過ごすことで、目標である大学進学を目指したいと考えています。

校長の声

太田純一校長 本校では、「常に真理を追究し、友情を培い、広く社会に貢献する人間形成を目的とする」という創立者の建学の精神に基づき、授業はもとより、部活動や学校行事などを通して、生徒一人ひとりが持っている資質を十分に伸ばすよう指導しています。

 また、生徒のことをよく見て、声をかけ、手をかけるようにしています。その一例として、毎朝教員が校門や校舎前に立ち、登校してくる生徒に向かって「おはようございます」と明るく声をかけて出迎えます。

 一日の始まりを挨拶のことばで交わし、円滑にコミュニケーションを図るようこころがけています。中には、自ら進んで教員と一緒になって先輩や同級生、後輩に「おはようございます」と元気に挨拶する生徒も見られます。