柏市立高柳中学校

所在地
柏市高南台1-1-1
交通
東武鉄道アーバンパークライン(旧東武野田線)の高柳駅下車、徒歩7分
ホームページ
http://www.taka-j.kashiwa.ed.jp/

地域の人々とともに歩む

 高柳中学校は昭和56年4月の創立。柏市と合併する前の旧沼南町では12番目の中学校で一番新しい学校でした。

 創立以来の校訓は「自立」。何事も自分で判断でき、行動できる人間を目指して地域とともに歩んできました。さらに、学校の教育目標として「自主・友愛・勤勉」を掲げ、それらを達成するため「挨拶」「歌声」「清掃」の3つの実践が大切にされ伝統となっています。現在、18学級、548人の生徒がはつらつと学園生活を送っています。

 学校は柏市の南西部の端にあります。松戸市と鎌ケ谷市に隣接していて、駅前の宅地造成が進んでいるところから、生徒の数はこれからも増え続けることでしょう。

 道路を挟んで隣に高柳小学校があります。学区内の高柳西小学校とともに、小中連携がとてもやりやすい環境にあります。

 「学校は地域のものであり、地域とともに歩むもの」という風土が高柳地区にはあります。高柳中学校も創立以来、「地域に開かれた学校」をモットーにしています。

 学区内には多くのボランティア団体があり、平成16年にはさまざまなボランティア団体と学校を縦糸横糸にして、「高柳地域ネットワーク隊(TCN)」が発足しました。登下校見守りや環境整備などの学校支援活動を通して地域、学校のネットワーク化を進める組織です。

 さらに、平成20年度から文部科学省が推進する学校支援地域本部事業を展開し、学校支援コーディネーターの協力で学校と社会の融合を推進しています。その取り組みが認められ、平成20年11月に千葉県教育功労者表彰団体の部を受賞しました。

 高柳地区は地域活動も活発で、高柳近隣センターを中核として、ふるさと協議会・地区社協が連携して地域づくりを推進しています。平成23年度からは多世代交流型コミュニティー実行委員会が設置され、「将来の地域を支える人材を地域で育てていく」という視点でさまざまな活動を展開しており、高柳中学校や学区の小学校もその活動に協力をしています。

ゴミ拾い通じて共通体験

 高柳中学校学区の地域連携の一つに「ピカ美化運動」があります。高柳ネットワーク隊(TCN)の中心的ボランティア団体「みんな集まれ柳の木」が主催する地域の清掃活動で、平成12年度から毎年5月に実施され、今年度で15回目になります。

 その日は、高柳地区にある小学校2校、高柳中学校、高等学校、特別支援学校の5つの学校から集まったボランティアの児童生徒総勢600人と地域の方々が集まります。11グループに分かれた参加者は地区のゴミ拾いに出かけ、拾ったゴミを高柳中に持ち帰るのです。

 持ち帰ったゴミは、細かく分別し、種類ごとに重さを計量して、二酸化炭素の排出削減量を算出します。その後、体育館でグループごとにゴミ拾い体験から得られた感想や意見を出し合い、代表者が発表します。

 一つの地域の小学生から高校生、大人の方々がボランティアとして一堂に会し、ゴミ拾いという共通体験をして感じたことをまとめていくという試みで、年々参加者が増え、地域づくりとともに環境教育としても大いに役立っています。

 【学校から保護者の皆様へ】
 高柳中の子どもたちは、保護者や地域の方々に温かく見守られ、支えられながら、明るく伸び伸びと学習に、生活に、行事に取り組んでいます。できる限り学校を公開し、情報を提供してまいります。積極的に参観及び参加をしていただければ幸いです。

「飛躍」を目標に活動 生徒会長・西浦聡志

 昨年度の生徒会活動目標は「革進」でした。

 私たちは新しい活動として、エコキャップ運動を開始しました。新たな取り組みでしたので、他の中学校の生徒会宛てに手紙を出してアンケートをお願いしたり、本で調べたりしながら、やっと活動を開始することができました。5のつく日をエコキャップの日と決めて活動を推進していき、順調に進めることができました。

 今年度の活動目標は「飛躍」ですので、これからの活動を高い目標へ向けて飛躍させていきたいと思います。

校長の声

 内田守校長 創立以来毎年、その年度の学校経営スローガンが設定されます。これは、教育目標の具現化に向けて、高柳中に関わるすべての人々(生徒、職員、保護者、地域)が心の柱とし、キャッチフレーズとしていくものです。平成26年度は「仲間と自分を大切にし、直向きに目標に向かい、みんなで高め合う高柳中」としました。それぞれがより良い関わりを多く持ちながら、お互いに高め合う存在でありたいという願いがこもっています。今年度の「高柳中」の成長を楽しみにしています。