所在地 | |
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白井市七次台1-21-1 | |
交通 | |
北総開発鉄道西白井駅から新京成バスで七次台中学校前下車。 | ホームページ |
http://www.e-shiroi.jp/nnjh/ |
「挨拶・歌声・清掃」が自慢
◆フクロウがシンボル 校内の大木に住み着く
校内の大木に住み着いたフクロウが学校のシンボルになっています。職員玄関前にある大きなスタジイの木に毎年巣をつくり、雛が巣立つまでの1カ月間、姿を見ることができます。
今年も、フクロウの雛が2羽、かわいらしい顔を見せてくれました。フクロウは〝森の物知り博士〟や〝幸運の鳥〟〝縁起が良い〟〝金運がある〟などとても縁起が良く、幸せを運んでくれる鳥だと言われています。巣立ちするまで、生徒たちが温かく見守っています。
写真は、左から生徒が名付け親になったクロロンとななまるです。
◆無言清掃
七次台中学校、自慢の活動の1つです。校舎は来年度35年目を迎え、古いですが、教室の床や廊下などはいつもぴかぴかです。
◆千葉県記録を14年ぶり更新
陸上競技部の3年生岩佐茉結子さんが、県大会と関東大会で14年ぶりに女子100メートルハードルの県中学校記録を更新しました。特に13秒62だった関東大会の記録は、今シーズン全国1位(日本中学女子歴代2位)の好タイムでした。
熊本県で開催された全国大会では3位、横浜でのジュニアオリンピックで2位、大阪で開催された室内陸上60㍍ハードルでは見事、優勝を飾りました。
◆応援歌熱唱
七次台中学校では、運動会をはじめ、入学式、卒業式、部活動壮行会、予餞会など多くの行事で応援歌を熱唱しています。
◆国際交流
白井市では25年にわたり、オーストラリアの学生と国際交流を行っており、今年度、七中から6人の生徒がキャンパスピ市カヤブラムで10日間の貴重なホームステイ生活を経験しました。
3本柱を七中の誇りに 生徒会長・上出美椰子
私たち七中生徒会では、「挨拶・歌声・清掃」という三つの柱を立てて活動を行っています。
3学期は「無言清掃」に力を入れてきました。無言で掃除をし、最後まで集中して行うことは、自分の心を磨くことにつながると考えています。私語もなく掃除ができるようになりました。その成果もあって来校される方からは「校舎は古いけどいつもきれいだね」と言って頂いています。
挨拶・歌声・清掃は、どの学校にも負けない自慢です。誰にでも明るい挨拶をし、全員で団結して一つの歌声を創り上げ、普段使っている校舎に感謝の気持ちを込めて掃除をしています。
この三つを七中の誇りにできるよう、これからも頑張っていきたいと思います。
校長の声
新倉一宏校長 スローガンはチーム七中「One for All, All for One.」(ひとりはみんなのために、みんなは一つのために)です。
一人一人が仲間のために、みんなが力を合わせて一つの目的のために、友愛の心を持ち、全力で取り組むことが、思いやりのある温かい七次台中学校を創っていくというスローガンのもと、保護者・地域と手を取り合って学校経営を進めています。