新聞は難しくないと実感 第二中(鎌ケ谷)

 本校は本年度からNIE実践校の指定を受け、1年生を中心に活動を進めています。継続して新聞を読むことで、新聞をより身近なものとし、社会の出来事の変遷を理解することに重点を置き、取り組んでいます。

 (1)二中タイム15分を使い新聞を読む

 (2)社会科の授業における実践1日分の新聞を使い、新聞の中に出てくるすべての国名を調べ、「世界の地域区分」の授業で活用する▽身近な地域の学習で「千葉日報」の記事を活用する。

 (3)新聞記事のスクラップを使い、レポート作成

 (4)ことしの重大ニュース予想

 (5)きょうは何の日(朝のニュース発表)-を行っています。

 今回、取り組みをはじめ、まず生徒が気付いたのは、新聞の種類の豊富さと情報量の多さです。実践中8種類の新聞が届きました。その中には、「日刊工業新聞」「日本経済新聞」など、中学生の知識では難しい新聞もありましたが、今回の実践を通して、新聞は決して難しいものではないと感じた生徒が増えたように思います。