2017年02月24日
北部小学校は、実践校としての2年目も、全学級で実践展開している。実践テーマ「ふれる・読む・考える」に、本年度は「つくる」を加え、必須とした。
「つくる」の例では、特別支援学級から始まった「コラージュ自己紹介」がある。記事や写真などで構成を考え、自己紹介カードをつくるもので、全校に広まり、工夫を加え実践された。
2学期は校内研修テーマ「伝えあう力の育成」と、NIEテーマを融合させ授業研究を展開した。1年生は、生活科で、給食センターについて調べ、その内容を、大人を含む「みんな」に伝える「はがき新聞」づくりを行った。
個性的な実践では、放送委員会による「今日の新聞から」、学校司書による「ペーパートーク」が行われている。
2年間の実践で教科との連携の在り方が見え、児童がより主体的な学習を進めることができるようになった。