2016年05月7日
ビニールハウスでイチゴ狩りを楽しむ児童=6日、茂原市
茂原市下太田の市立新治小学校(村澤昭憲校長)の全校児童43人が6日、学校近くにあるビニールハウスでイチゴ狩りに挑戦した。児童たちはイチゴの甘い香りと味を楽しんでいた。
イチゴ栽培に取り組んでいる地元の農事組合法人「新治営農組合」(三枝義男組合長)が、昨年に続き児童を招待してイチゴ狩りを開催。児童たちは同法人が管理する約2200平方メートルのハウスで、紅ほっぺなど6種類のイチゴの味を楽しんでいた。
1年生の北田なな子さん(6)は「小さいのも大きいイチゴも甘くておいしいです」と笑顔で話していた。