県立千葉女子高等学校

所在地
千葉市稲毛区小仲台5-10-1
交通
JR稲毛駅下車、徒歩12分。JR稲毛駅から京成バス草野車庫行き「女子高」バス停下車すぐ。京成稲毛駅下車、徒歩18分。千葉都市モノレール穴川駅下車、徒歩16分。
ホームページ
http://cms1.chiba-c.ed.jp/chibajoshi-h/

4世代で踊る伝統のダンス

 千葉女子高等学校は、明治33年、千葉県立高等女学校として設立されました。女子高の共学化が進むなか、教育目標の「自敬・精思・清純」のもと、一貫して女子教育の先進校として品格ある、そして新しい時代を主体的に生き抜く優秀な女子生徒の育成を目指しています。

 115年の歴史を誇る本校の伝統の最たるものは、体育祭で踊るダンス「ファウスト」です。このダンスは、毎年3年生全員で踊っています。曾祖母、祖母、母、本人と4代千葉女子という生徒も入学し、親子で同じダンスを踊るという、まさに無形の伝統として守り継がれています。

 1学年は普通科7クラス、家政科1クラス、計320人、3学年合わせて960名が定員です。4月の新入生歓迎会をはじめ文化祭・体育祭など、企画、運営、大道具づくりなどの力仕事も、すべて女子力全開で取り組んでいます。

 学習面では、第一希望の実現に向けて土曜補習や課外補習などに取り組み、90%という高い進路決定率に繋がっています。今年度から県内初の「教員基礎コース」が設置され、千葉女子高校の新たな挑戦が始まりました。

 家政科の生徒は被服検定、食物検定、保育検定などの資格取得に励むとともに、将来の管理栄養士を目指しての給食管理実習や、デザイナーを目指してファッションショーに取り組むなどキャリア教育も充実しています。

 カタカナの「ロ」のような形をしている校舎に囲まれた中庭には噴水のある池と女性像「精思の像」が建てられています。園芸部の生徒の手で花が植えられて、女子校らしい華やかで個性的な空間を演出しています。

欧州公演オーケストラ部

 オーストラリア、ニュージーランドの姉妹校との相互ホームステイを行うなど、国際交流も続けられています。先月17日には台湾の高雄女子高級中學の生徒80人が千葉女子高を訪れて交流しました。5・6限を利用し、グループ別にいなり寿司やお吸い物の調理、髪飾りのシュシュ製作を行ったほか、英語の授業を通じて交流しました。

 放課後は生徒会役員の進行で歓迎会が行われました。本校合唱部・オーケストラ部の歓迎の演奏ののち、高雄女子中學の歌と踊りのパフォーマンスが行われました。

 部活動では、女子高らしい箏曲部やなぎなた部をはじめとして、さまざまな部に生徒の99%(延べ)が加入し、活発に活動しています。

 関東大会、全国大会常連の弁論部や合唱部、オーケストラ部が知られていますが、特にオーケストラ部は平成8年のウィーン訪問以来、ヨーロッパ公演を続けています。

 今年は初めて合唱部も参加し、スイス、ドイツでコンサートを行うとともに、現地の方々と交流しました。

 「人に喜んでもらえること、感謝されることを自分の喜びに」と、積極的に地域との連携にも取り組んでいます。特別支援学校、児童ホーム、病院や老人介護施設などでの触れ合いを通じ、生徒は大きく成長しています。

笑顔絶えない素敵な学校 生徒会長 村上瑞季

 「自敬・精思・清純」を目標に私達は115年の歴史と伝統を誇りに学校生活を送っています。

 我が校では部活動が大変盛んであり、オーケストラ部やミュージカル部など、学校外から注目されている部活動もあります。私達は時間を有効に使うことによって、勉強と部活動との両立を目指しています。

 千葉女子は真面目で堅苦しいイメージを持つ方が多いようですが、実際は笑顔が絶えず、のびのびと楽しく過ごすことのできる素敵な学校です。